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税理士は既に安泰な資格ではありません。

税理士資格があれば安泰と言われた日は、遥か昔のことです。資格試験に受かるために、学生時代に猛勉強したり、社会人になって休みの日も勉強に明け暮れ、やっと税理士資格を取っても、昔ほど存在感がないのが現状です。昔であれば、高級クラブで企業の重役幹部・銀行の支店長・税理士はセットで豪遊していましたが、現在は株主・金融庁・国税庁の眼が厳しくなったので、経費で遊ぶということはなくなって、高級クラブも衰退しています。代わりに、ITバブルにのった小粒の企業家がキャバクラで豪遊するようになりました。豪遊と言っても金額的にも以前のような羽振りの良さはなく、所詮は小粒のモノの豪遊ですから高が知れています。ITバブルが崩壊すると、ITで稼いだお金で他業種を買収して、事業を大きくして時価総額を高めることが流行りました。小規模な事業は子会社化され、子会社の経理を担当していた税理士の仕事は減り、親会社化が上場した会社の経理は公認会計士が見るようになりました。一見、公認会計士の仕事が増えたように思えますが、日本経済は全体的に縮小傾向で、公認会計士の仕事も相対的に減っています。

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